おすすめドイツ語の勉強の仕方！意外な4つの方法
ドイツ語の勉強といえば参考書、問題集、単語帳などでの本をベースにした勉強の仕方をする人は多いかもしれません。
このような勉強の仕方で習得していければまったく問題ありませんが、ドイツ語では格変化など文法的なややこしさがあります。
ドイツ語の独学を初心者からしていく場合には、このような本による勉強の仕方とともに五感をフルに使った方法を採用していくほうが習得度は早くなります。
ドイツ語の勉強が日本人に難しいと言われる理由
日本人においては義務教育から英語を中心とした勉強が行われてきましたが、英語とドイツ語とは似ている部分もあります。
しかし明確に違うところもあって、そのことでドイツ語の勉強が難しいと言われる理由になっています。
名詞、形容詞の性、数、格変化があること
動詞の人称変化もあること
アルファベットが30文字と英語よりも多いこと
発音を英語よりも明確にしなければ通じないことも多いこと
いずれも英語にはない文法事項であったりしますが、ドイツ語初心者にやってくる最初のハードルとなってきます。
このような格変化などがドイツ語に残っているのは書くための言語として発展してきたことが背景にあるといわれています。
英語はドイツ語から派生してきたとされていますが、英語は話すための言語として発展してきたために、余計な格変化などはすべて排除されてきて簡単にされてきました。
おすすめのドイツ語勉強の本
ドイツ語の勉強のための本は英語ほどではありませんが、アマゾンなどでも多数発売されてきています。
正直いって英語ほど冊数が多くはないので、中には
解説がわかりにくい
解説の日本語が硬いのでわかりにくい
翻訳がついている箇所が少なく勉強が効率的にできない
といったデメリットのある本もあります。
詳しくはおすすめするドイツ語勉強のための本を参考書（文法書）、単語帳、問題集と分けて紹介していますので、参考にして欲しいと思います。
特に初心者で独学によってドイツ語を勉強していくときにはテキスト選びは挫折するか習得できるのかで大きな影響を及ぼすといって良いので、しっかりと選ぶようにしていきましょう。
おすすめドイツ語勉強での目標設定
多くの人はたとえばドイツ語検定を取得していくなど何かの目標を持っているかと思います。
ドイツ語では最終的に仕事で使えるように会話ができる、現地で生活できるようになるなど大目標はあるかもしれません。
または就職や転職で有利にアピールしたいという人もいるかもしれません。
しかしドイツ語は会話という意味でも1年はかかるので、小さな目標を複数設定するほうがモチベーションは続くようになります。
ドイツ語検定2級を目指す
ゲーテドイツ語検定を受ける
など自分なりのドイツ語習熟度を測る目標を設定していくようにしましょう。
ドイツ語の文法を暗記するおすすめの方法
冒頭でもいいましたがドイツ語の1つのハードルは格変化などの文法にあります。
この格変化を1つずつ暗記していければそれに超したことはありませんが、私の暗記法を紹介しますと
格変化を含んだフレーズ単位で覚える
フレーズを口ずさむことでも覚える
ということで単語単位、格変化を覚えようとあえてせずに、フレーズ単位で格変化を押さえていくというような方法をとっていました。
覚えることが増えそうな気もしますが、意外と覚えやすく、また定着しやすい記憶法なのでおすすめします。
ドイツ語文法を本以外で習得するおすすめ勉強の仕方
またドイツ語文法を本以外でも勉強する仕方もいくつかあります。
NHKのドイツ語講座を見る
ドイツ語の音楽、曲を聴く
ドイツ語の童話や漫画を読む
ということです。
本ベースによるドイツ語の勉強の仕方は自分の頭だけで勉強していかないといけません。
しかし板書を見る、耳で聞く、右脳を使うということで五感をより多く使ってドイツ語の勉強をしたほうがはるかに楽になります。
ドイツ語の勉強で煮詰まっているというときにはこのような本以外での勉強の仕方も採用してみて欲しいと思います。
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