ドイツ語のノートを使った勉強ノート法
ドイツ語を勉強していくとノートの使い方でも迷うことは多いかと思います。
名詞、形容詞の性、数、格変化、動詞の変化なども英語などよりも多いので、変化などをノートに整理して落とし込むことなどややこしく感じるかもしれません。
今回はドイツ語初心者向けにノートの取り方について解説をしたいと思います。
ドイツ語の単語帳のノートでの作り方
ドイツ語の単語帳は市販もされていますが、その多くはB1~B2といったレベル相当のものになっています。
そのさらに上のCを狙っていくときにも使える単語帳の作り方ですが、私の場合には下のようにしていきました。
ドイツ語を勉強していたりして知らない単語が出てくるとノートに書く
その横に日本語訳をつける
日本語を隠して、ドイツ語の訳がわかるかチェックする
覚えたと思えば、今度はドイツ語を隠して、日本語を見てドイツ語の単語を掛けるか確認する
この繰り返しをしていくとCレベルの単語や熟語も一定期間でもマスターすることができるようになります。
早い人で2年、遅くても2年半くらいで十分な単語力が身につくようになるでしょう。
ドイツ語ノートを素早く暗記する方法
昔は語学勉強は書いて覚えるという方法がよく推奨されていましたが、最近の科学的な勉強方法といえば五感をフルに使うこととされています。
手で書く
単語などを自分で話す
さらに自分のドイツ語を話す言葉を耳で聞く
なども取り入れて覚えるようにしてください。
ただ書くだけではもったいないのですが、このように五感をできるだけ使うようにしていくと空でドイツ語が浮かぶようになってくるのも早くなるはずです。
ドイツ語の勉強はノートの取り方で決まる?
ドイツ語では冒頭のようにさまざまな変化があり、他の語学よりもとっつきにくいと思えます。
ただこのドイツ語のハードルを越えると、あとは意外と楽になります。
つまり今ノートの取り方を迷っているときがある意味で最も難しい時期でもあります。
そして結論からいいますとドイツ語の変化についてノートにとって覚えようとしなくても良いです。
ドイツ語の変化は文章の中で覚えていくと効率的です。
動詞、形容詞などの変化を文章をセットで覚えて、変化を覚える
男性名詞、中性名詞、女性名詞も特定の熟語を覚えて、それによって覚える
単語ずつに何名詞かというのを覚えていく方法もありますが、苦痛に感じるときには熟語などをセットで覚えて、それによって変化を覚えるというようにしていくと覚えやすいと思います。
ドイツ語ノートとアウトプット型の勉強法
ドイツ語ではノートで勉強していく以外にも
テキスト
問題集
といった本をベースにして勉強していく方法も正統的ですし、ほとんどの人がやらないといけない勉強方法です。
しかしどうしても向いていないというときには
NHKドイツ語講座を見る
ドイツ語の音楽を聞く
ドイツ語の童話を読む
ドイツ語の漫画を読む
などアウトプット型の勉強をしていくと良いでしょう。
ドイツ語の独特な変化を頭でだけ覚えていくよりも、楽しく自然と頭に入れていけるというようなメリットがあります。
このページの下のほうでも紹介していますような童話によってドイツ語を習得していくのはかなり勉強が楽になるかと思います。
ドイツ語ノートと会話力を身につけるドイツ語勉強法
ノートでは文法や単語力などを主に習得するために使っていきます。
しかし最終的にはドイツ語による会話をできるようになりたいという人もいるかと思いますが、その場合には
独独辞書を使う
普段頭の中で考えるときにもなるべくドイツ語で行う
なども合わせておこなうようにしてください。
独独辞書はなるべくドイツ語に触れるという意味がありますし、思考作業もドイツ語で行うことで覚えたドイツ語のアウトプットを高速に達成していけます。
思考作業をドイツ語で行うのはかなり苦しい時期もあるわけですが、ある時期を過ぎればかなり楽になってきます。
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